PR 本ページはプロモーションが含まれています(記事内から講座・教材の紹介ページへ移動できます)。掲載している割引率・価格はすべて各社公式ページで確認した時点の実測値で、変更される場合があります。
自己採点の合計が合格ラインに届いていなかった日のことは、たぶんしばらく忘れられないと思います。半年とか1年、平日の夜と休日を差し出してきた結果が数字1つで返ってくるので、こたえ方も普通じゃない。SNSで合格報告を見るのがつらくて閉じた、という人もいるはずです。
先に事実だけ置いておきます。宅建は受験者のおよそ8割が落ちる試験です。令和7年度は受験者245,462人に対して合格者45,821人、合格率18.7%でした(不動産適正取引推進機構の公表資料)。約20万人が同じ夜を過ごしています。合格者の平均年齢は36.2歳。働きながら、複数年かけて取る人が統計上も普通の試験です。落ちたことは、能力の判定ではありません。
そのうえで、この記事は慰めだけで終わらせません。落ちた人が次に受かるために「初受験の人は知らない情報」が2つあります。再受講割引(2回目以降の人だけが使える割引)と学習経験者向けコース(基礎講義を省いて演習に振ったコース)です。この2つを、各社の公式ページで実測した数字だけで比較します。
1. まず、点数を確定させてからにしましょう
講座の話の前に1つだけ。「なんとなく落ちた」のまま講座に申し込むのがいちばん危険です。あと2点だった人と、あと10点だった人では、来年やるべきことがまったく違うからです。
- まだ自己採点をしていない → 解答速報・自己採点ページで50問の正誤と科目別の内訳を出せます(登録不要・無料)
- いまの実力を測り直したい → 力試し(本番形式の無料Web模試)で50問・120分の通し演習ができます
- 点数帯ごとの立て直し方(あと1〜3点/5〜10点/それ以上)は、別記事「宅建に落ちた後の再挑戦戦略」に詳しくまとめてあります。あと1〜3点の人には、そもそも講座なしの独学継続をすすめている記事です
2. 落ちた人だけが使える2つの仕組み
再受講割引・受験経験者割引
大手予備校には、受験経験者や過去の受講生向けの割引が用意されていることがあります。割引率は会社によってかなり差があり、今回実測した中ではLECの再受講割引40%OFFが最大でした。「不合格だったこと」が申請条件になっている割引もあるので、落ちた年は、実は講座がいちばん安く買える年でもあります。
学習経験者向けコース
初学者向けコースは、時間の多くを基礎講義(インプット)に使います。一度受験まで走った人がもう一度同じ講義を聞くのは効率が悪いので、基礎を省いて応用論点・演習・模試に配分したコースを用意している会社があります。LECの「再チャレンジ合格コース」、アガルートの「中上級カリキュラム」がこれです。
3. 6社比較表:再受講割引と学習経験者向けコース
下の表は、2026年8月30日に各社の公式ページを確認して作りました。公式ページに記載が見つからなかった項目は「記載なし」、確認しきれなかった項目は「要確認」と書いています。憶測の数字は入れていません。
| 講座 | 学習経験者向けコース | 再受講・受験経験者向けの割引 | 価格の目安(税込) |
|---|---|---|---|
| LEC東京リーガルマインド | あり:再チャレンジ合格フルコース(58回)159,500円〜/再チャレンジ合格ベーシックコース(48回)143,000円〜 | 再受講割引40%OFF(過去にLECの対象コースを受講した人。合格者は利用不可)/宅建試験再受験者割引20%OFF/他社のりかえ割引25%OFF/宅建5問免除者割引20%OFF ※いずれも2026年合格目標コース対象・2026年10月17日まで | 143,000円〜159,500円(経験者向けコース・一般価格) |
| アガルート | あり:中上級カリキュラム(フル116,820円/ライト69,102円 ※2026/10/12までの期間限定10%OFF価格。フルの通常価格は税抜118,000円) | 再受講割引20%OFF(アガルート受講経験者)/他校乗換割引20%OFF/宅建試験受験経験者割引10%OFF ※対象は入門・中上級の「フル」のみ(ライト・キックオフは対象外)。割引同士の併用不可 | 69,102円〜116,820円(中上級・セール価格) |
| 四谷学院 通信講座 | 記載なし(初学者・経験者共通の「55段階学習システム」1本) | 記載なし | 62,800円(キャンペーン適用価格) |
| 資格スクエア | 記載なし(宅建コンプリート講座1本) | 記載なし。※現在「終売30%オフ」セール中(2026年9月18日まで)。終売=販売終了予定のため、それ以降の購入可否は要確認 | 46,200円〜53,900円(終売セール価格。通常66,000円〜77,000円) |
| SMART合格講座 | 記載なし | 記載なし | 25,300円 |
| オンスク.JP | コース制ではなく月額制(経験者も初学者も同じ) | 割引制度の記載なし。月額制なので「必要な月だけ払う」形で、再挑戦組は演習期だけ使う、という調整ができます | 月額1,078円(ライト)/1,628円(スタンダード)。12ヵ月一括18,557円 |
※ すべて2026年8月30日時点・各社公式ページの表示に基づく(出典は記事末尾)。割引は年度(合格目標年)ごとに更新され、証明書類の提出が必要なものがあります。申込前に必ず各社の公式ページで最新の条件を確認してください。
4. 表の読み方と、タイプ別の現実的な選び方
- LECを過去に受講して落ちた人:再受講割引40%OFFは今回実測した中で最大の割引率です。過去3年の対象コース受講生にはクーポンが自動発行されるため、申請不要でMyページから確認できます。ただし対象は2026年合格目標コース(2026年10月17日まで)なので、来年度目標のコースにどの割引が付くかは発表を待って確認を
- 独学で落ちて、次は講座を使いたい人:LECの「宅建試験再受験者割引20%OFF」とアガルートの「受験経験者割引10%OFF」は、他校生・独学者でも受験経験があれば対象です。アガルートは受験票などの証明書類をフォームから提出する方式でした
- 基礎はあるから演習だけ欲しい人:学習経験者向けコースを名乗っているのはLEC(再チャレンジ合格コース)とアガルート(中上級カリキュラム)の2社。予算重視ならアガルートのライト(69,102円)、通学や自習室ごと環境を変えたいならLECです
- 講座に10万円は出せない人:SMART合格講座(25,300円)かオンスク.JP(月額1,628円)。どちらも経験者専用の設計ではありませんが、「インプットは去年のテキスト、演習と模試だけ外部」という組み方なら月額制が最も安く済みます
- まだ決めきれない人:それが正解です。次の項で書きますが、急いで申し込む理由はほとんどありません
初学者向けコースも含めた全体の比較(料金帯・学習スタイル・向き不向き)は、宅建講座の選び方(5社比較)に分けてあります。
5. 申し込む前に知っておくべき注意点
- 割引は「合格目標年度」に紐づいています。今回実測したLECの割引は2026年合格目標コースが対象で2026年10月17日まで、アガルートのセールは2026年10月12日までです。合格発表(例年11月下旬)を待ってから来年度目標コースを検討する人は、その時点の割引条件を必ず見直してください
- 割引の併用は基本的にできません。LEC・アガルートとも「いずれか1つ」方式です。自分が該当する中でいちばん率の高いものを選びます
- 証明書類が要るものがあります。受験票・受講証・領収証など。落ちた年の受験票は捨てずに取っておいてください。LECの再受講割引には「合格者は利用不可」の注記もあり、合否確認書類の提出を求められる場合があります
- 年内は情報収集で十分です。資料請求や無料体験は無料なので、迷っている段階では申し込まず資料だけ集めるのが安全です。学習再開の設計(いつから・何を)は再挑戦戦略の記事にまとめています
6. 各社の入口リンク
以下のうちLEC・四谷学院・資格スクエア・SMART合格講座・オンスク.JPはアフィリエイトリンク(PR)です。アガルートは提携していないため通常のリンクです。
LEC東京リーガルマインド
再受講割引40%OFF・再受験者割引20%OFF(2026年合格目標・10/17まで)。学習経験者向けの再チャレンジ合格コースあり。通学・Web通信を選べます。
アガルート(提携なし・通常リンク)
再受講割引20%OFF・他校乗換20%OFF・受験経験者10%OFF。学習経験者向けの中上級カリキュラムあり。当サイトはアガルートと提携していないため、紹介料は発生しません。
アガルート 宅建試験講座(公式)→7. 講座を使わない再挑戦の道具
独学で行くと決めた人(あるいは決めるまでの間)に、宅建GYMで無料で使えるものを置いておきます。
- 一問一答(無料・登録不要) — 取りこぼし型の失点は肢単位の反復でしか直りません
- 力試し(本番形式50問・120分) — 時間配分の訓練に
- 宅建業法の「引っかけ肢」総まとめ/個数問題の解き方 — 「知ってたのに落とした」を潰す2本
→ 宅建 直前 総点検ノート【令和8年度】(¥980)
8. まとめ
- 宅建は8割が落ちる試験。落ちたことは能力の判定ではないが、同じやり方の1年はだいたい同じ結果になる
- まず自己採点で点数と科目内訳を確定させ、点数帯別の打ち手は再挑戦戦略で決める
- 2回目以降の人だけが使える再受講割引がある。実測ではLEC40%OFF・アガルート20%OFFが大きい。受験票は捨てない
- 学習経験者向けコースはLEC(再チャレンジ合格コース)とアガルート(中上級カリキュラム)の2社が明示。基礎からやり直すべき人は初学者向けで問題ない
- 割引は年度ごとに更新される。年内は資料集めで十分、申込前に必ず公式で最新条件を確認する
この記事で参照した情報源
不動産適正取引推進機構「令和7年度宅地建物取引士資格試験結果の概要」(受験者245,462人・合格者45,821人・合格率18.7%・平均年齢36.2歳)/ LEC東京リーガルマインド「宅建士 割引制度」および同「宅建士講座一覧」(再受講割引40%・再受験者割引20%・他社のりかえ25%・再チャレンジ合格コースの価格)/ アガルート「宅建試験 各種割引制度」および同「宅建試験講座」(再受講割引20%・他校乗換20%・受験経験者10%・中上級カリキュラムの価格)/ 四谷学院通信講座「宅建講座」(キャンペーン適用価格62,800円)/ 資格スクエア「宅建講座」(77,000円/66,000円・終売30%オフ)/ 全日本情報学習振興協会「宅地建物取引士 SMART合格講座」(25,300円)/ オンスク.JP「ご利用料金」(月額1,078円〜)
※ 各社の割引率・価格・販売期間は2026年8月30日に上記公式ページで確認したものです。年度・時期により変更されるため、申込前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。本記事の掲載順・内容は当サイトの調査に基づくもので、全ての宅建講座を網羅するものではありません。
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